Oracle® ILOM システム監視および診断用ユーザーズガイドファームウェアリリース 3.2.x

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更新: 2015 年 10 月
 
 

基本的なコマンド行編集キーストローク

Oracle ILOM CLI では、次のコマンド行編集キーストロークをサポートしています。

表 18  カーソル移動用の CLI 編集キーストローク
目的:
使用するキー:
カーソルを右に移動します。
矢印
- または -
Ctrl+F
カーソルを左に移動します。
Left arrow
- または -
Ctrl+B
カーソルをコマンド行の先頭に移動します。
Ctrl+A
カーソルをコマンド行の末尾に移動します。
Ctrl+E
カーソルを 1 語だけ前方に移動します。
Esc+F
カーソルを 1 語だけ後方に移動します。
Esc+B
表 19  テキスト削除用の CLI 編集キーストローク
目的:
使用するキー:
カーソルの前にある文字を削除します。
Backspace
- または -
Ctrl+H
カーソル位置の文字を削除します。
Ctrl+D
カーソル位置から始まり、コマンド行の末尾までの文字を削除します。
Ctrl+K
カーソルの前にある語を削除します。
Ctrl+W
- または -
Esc+H
- または -
Esc+Backspace
カーソル位置の語を削除します。
Esc+D
表 20  テキスト入力用の CLI 編集キーストローク
目的:
使用するキー:
ターゲットまたはプロパティー名の入力を完了します。
Tab
コマンド行の入力を中止します。
Ctrl+C
load -source console または set load_uri=console のコマンド使用時に複数行の入力の終了を実行します。
Ctrl+Z
表 21  コマンド履歴用の CLI 編集キーストローク
目的:
使用するキー:
コマンド行の履歴を表示します。
Ctrl+L
コマンド行の履歴を後方にスクロールします。
矢印
- または -
Ctrl+P
コマンド行の履歴を前方にスクロールします。
Down arrow
- または -
Ctrl+N

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