Oracle® ILOM システム監視および診断用ユーザーズガイドファームウェアリリース 3.2.x

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更新: 2015 年 10 月
 
 

電力履歴グラフおよびメトリックの表示

  1. CMM または SP の Web インタフェースから電力履歴メトリックおよび棒グラフを表示するには、「Power Management」>「History」をクリックします。
    • SP – 1 時間間隔と 14 日間隔の間でグラフ表示を切り替えられます。
    • CMM – 次のオプションをクリックしてグラフ表示を変更できます。
      • Hardware options: シャーシの電力使用とブレードの電力使用の間で電力使用を切り替えます。

        注 - ブレードシャーシに取り付けられている I/O ブレードサーバーには、電力履歴グラフは使用できません。「Power History」テーブルに表示される電力履歴メトリックでは、ブレードシャーシに取り付けられている各 I/O ブレードサーバーに「No Data」プロパティー値が表示されます。
      • Time period: 1 時間間隔と 14 日間隔の間で履歴を切り替えます。
      • Graph series: 最小消費電力 (ワット)、平均消費電力 (ワット)、最大消費電力 (ワット) の間で一連のグラフを切り替えるか、これらのオプションの組み合わせを選択します。
  2. SP または CMM の Web インタフェースから追加の電力履歴サンプルセットを表示するには、「Power History」テーブルの「Sample Set」列の下にあるリンクをクリックします:

    「Sample Set」のリンクを使用すると、1 分間隔で過去 1 時間、または 1 時間間隔で過去 14 日間の消費電力 (ワット) を表す棒グラフを表示できます。


    注 - Oracle ILOM によって表示される電力履歴メトリックおよびグラフは、SP CLI からは使用できません。ただし、CMM CLI から次の show コマンドを入力して、分単位または時間単位の消費電力履歴メトリック、およびこれらのサンプルセットのタイムスタンプと電力 (ワット) を表示できます。 show /CH/VPS/history/0 show /CH/VPS/history/0/list

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