ホストサーバーまたは CMM に関するサブコンポーネントレベルの健全性ステータスプロパティーは、Web インタフェースの「Summary」ページから表示できます。
始める前に
Infiniband ネットワークコントローラの健全性およびインベントリステータスプロパティーを「Networking」ページで表示するには、Oracle Hardware Management Pack (HMP) ソフトウェアのバージョン 2.3 以降のインストールが必要です。
健全性およびインベントリステータスプロパティーの大部分を「Storage」ページで表示するには、HMP ソフトウェアのバージョン 2.2 以降のインストールが必要です。さらに、コントローラの「Type」プロパティー、コントローラの「Details」プロパティー (場所、FC コントローラの World Wide Name (WWN)、ポート数など) を表示するには、HMP ソフトウェアのバージョン 2.3 以降のインストールが必要です。
例:
SP ナビゲーションペインには、Processors、Memory、Power、Cooling、Storage などのサブコンポーネントのリストが表示されます。
プロセッサについてサーバー SP サブコンポーネントレベルの健全性ステータスの詳細を表示するには、「System Information」>「Processors」をクリックします。
CMM ナビゲーションペインには、Blades、Power、Cooling、Storage、および I/O Modules などのサブコンポーネントが表示されます。
I/O モジュールについて CMM サブコンポーネントレベルの健全性ステータスの詳細を表示するには、「System Information」>「I/O Modules」をクリックします。
ドメインナビゲーションペインには、DCUs、Processors、Memory、Power、Cooling、Storage、Networking、PCI Devices、および Firmware などのサブコンポーネントが表示されます。
ドメイン固有の DCU にサブコンポーネントレベルの健全性ステータスの詳細を表示するには、「System Information」>「DCUs」をクリックします。
サブコンポーネントカテゴリの全体的な健全性、および各カテゴリの取り付け済みサブコンポーネントの数を判定する。
管理対象デバイスに現在取り付けられている各サブコンポーネントについて、健全性の詳細と取り付け位置を判定する。
一部のサーバーでは、サブコンポーネントをサブコンポーネントカテゴリページから有効化および無効化することもできます。Oracle サーバーのサブコンポーネントの有効化または無効化の詳細は、使用しているサーバーに付属のドキュメントを参照してください。
テーブル内の「Details」リンクをクリックして、取り付け済みサブコンポーネントの詳細情報を表示します。