ユーザー管理タスクと適用可能な CLI ターゲット
次の表を使用して、Oracle ILOM ユーザー管理タスクに適用可能な CLI 名前空間ターゲットの特定に役立てます。
次の表では、すべての管理対象デバイスの /SP ターゲットへの完全な CLI パスは示していません。たとえば、マルチドメイン SPARC サーバー、ブレードシステム CMM、または Netra FMM から /SP ターゲットにアクセスするには、/SP ターゲットの先頭に該当する CLI プロパティーを追加します。
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SPARC マルチドメインサーバーでは、該当する場合に、/Servers/PDoamins/PDomain_n を追加します。
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ブレードシステム CMM では、該当する場合に、/Servers/Blades/Blade_n を追加します。
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Netra フレームシステム FMM では、該当する場合に、/Servers/ComputeNodes/ComputeNode_n を追加します。
注 -
すべての管理対象デバイスで、すべてのユーザー管理 CLI ターゲットがサポートされているわけではありません。管理対象デバイスでサポートされている名前空間ターゲットを表示するには、
help コマンドを使用します。例:
help /SP/users | help /CMM/users | help /FMM/users
Oracle ILOM でのローカルまたはリモートディレクトリユーザーアカウントの設定方法の詳細は、表のあとにある「関連情報」セクションに示すトピックを参照してください。
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Oracle ILOM ユーザーをローカルで管理します (サービスプロセッサ当たり 10 まで)。
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/SP|CMM|FMM/users
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/username password= role=
create または delete コマンドを使用して、ローカルアカウントを管理します。
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/set load=uri
ユーザー生成の SSH 鍵をアップロードするためのコマンド構文。
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リモート認証ディレクトリサービスを構成します。
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/SP|CMM|FMM/clients
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/activedirectory
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/ldap
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/ldapssl
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/radius
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User Management (u)
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Oracle ILOM のデフォルトパスワードを回復するために物理的プレゼンスのセキュリティーを設定します。
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/SP|CMM|FMM
注 -
Oracle ILOM のデフォルトパスワードのリセットは、システムの SER MGT ポートへの接続を介して実行する必要があります。
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User Management (u)
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