Oracle ILOM SP 状態のスナップショットの取得 (Web)
始める前に
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スナップショット機能を使用して SP または CMM データを収集するには、Admin (a) の役割が必要です。
 | 注意 - Oracle ILOM スナップショット機能の目的は、Oracle の保守担当者がシステムの問題の診断に使用するデータを収集することです。お客様は、Oracle の保守担当者からリクエストがないかぎり、このユーティリティーを実行しないでください。 |
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Oracle ILOM Web インタフェースで、ILOM 「Administration」>「Maintenance」>「Snapshot」の順にクリックします。
「Snapshot」ページが表示されます。
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「Data Set」リストボックスで、次のいずれかのオプションを選択します。
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Normal - Oracle ILOM、ホストオペレーティングシステム、およびハードウェア構成に関する情報を収集します。
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FRUID - Normal について収集されるデータセットに加えて、取り付けられている FRU に関する情報を収集します。FRUID オプションにより、Oracle の保守担当者は FRU に関するバイナリ形式のデータを分析できます。
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Full (ホストをリセットすることがある) – ホストから最大量のデータを収集し、ホストで診断を開始します。このオプションによって、サーバーがリセットされることがあります。
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Custom – 次のうち取得するデータセットを指定します。
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Oracle ILOM データ
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ハードウェアデータ
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診断データ
注 - このオプションは、ホストのリセットが必要になる場合があります。 -
基本的な OS データ
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FRUID データ
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次の出力プロパティーを構成します。
- Collect Only Log Files From Data Set - ログファイルのみを収集するには、このオプションを有効 (選択) にします。ログファイルと SP または CMM の状態に関する追加の情報を取得するには、このオプションを無効 (選択解除) にします。
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Encrypt Output File - 出力ファイルを暗号化するには、このオプションを有効 (選択) にします。暗号化が有効にされている場合、暗号化パスフレーズの入力を求められます。暗号化された出力ファイルを復号化するには、パスフレーズを知っている必要があります。
暗号化されていない出力ファイルを生成するには、このオプションの選択を解除します。暗号化された出力ファイルを復号化するには、Decrypt an Encrypted Snapshot Output Fileを参照してください。
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「Transfer Method」リストボックスで、次のいずれかのオプションを選択します。
注 - Oracle ILOM ファームウェア 3.2.5 現在、FTPS、TFTP、および HTTPS のプロトコルのサポートが追加されました。-
Browser –ブラウザウィンドウ内の出力先を指定します。
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SFTP – SFTP ホスト、ホストでのユーザー名とパスワード、出力ファイルの宛先を指定します。
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FTP – FTP ホスト、ホストでのユーザー名とパスワード、出力ファイルの宛先を指定します。
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FTPS – FTP ホスト、ホストでのユーザー名とパスワード、出力ファイルの宛先を指定します。
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TFTP – TFTP ホストおよび出力ファイルの宛先を指定します。
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HTTP – HTTP ホスト、ホストでのユーザー名とパスワード、出力ファイルの宛先を指定します。
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HTTPS – HTTPS ホスト、ホストでのユーザー名とパスワード、出力ファイルの宛先を指定します。
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「Run」をクリックします。
スナップショットが完了すると、出力ファイルの保存を求める「Save As」ダイアログボックスが表示されます。
- 「Save As」ダイアログボックスで、出力ディレクトリを指定して「OK」をクリックします。