Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
BUI を使用した LACP 集計リンクインタフェースの作成
プローブベースのリンク状態障害検出を使用した IPMP グループの作成
リンク状態のみの障害検出を使用した IPMP グループの作成
BUI を使用した InfiniBand パーティションのデータリンクとインタフェースの作成
BUI を使用したクラスタ化されたコントローラでの VLAN ID なしの VNIC の作成
BUI を使用したクラスタ化されたコントローラでの同じ VLAN ID の VNIC の作成
CLI を使用したマルチホーミングプロパティーの「厳しい」への変更
BUI を使用した LUN と FC イニシエータグループの関連付け
CLI を使用した LUN と FC イニシエーターグループの関連付け
CLI を使用したイニシエータとイニシエータグループの別名のスクリプト作成
CLI を使用した自動生成の IQN を持つ iSCSI ターゲットの追加
CLI を使用した RADIUS 認証を使用する特定の IQN を持つ iSCSI ターゲットの追加
CLI を使用した CHAP 認証を使用する iSCSI イニシエータの追加
BUI を使用した、ダッシュボードの表示のみが可能なユーザーの追加
Oracle ZFS Storage Appliance の設定
「ダッシュボード」にはアプライアンスステータスのサマリーが表示されます
「ステータス」「ダッシュボード」には、ブラウザユーザーインタフェース (BUI) のすべてのメイン画面へのリンクが表示されます。「ダッシュボード」に表示されている 100 を超える項目が、マウスを上に移動すると表示される枠または強調表示されたテキストによって示される関連付けられた BUI 画面にリンクされています。以降のセクションでは、「ダッシュボード」の各領域について詳細に説明します。
「ダッシュボード」の使用状況の領域には、ストレージプールとメインメモリーの使用状況のサマリーが表示されます。使用状況の領域の右上には、プールの名前が表示されます。複数のプールが構成されている場合は、プルダウンリストを使って目的のプールを選択して表示します。
図 2-5 「ステータス」「ダッシュボード」使用状況
プール容量の合計は、この領域のいちばん上に表示されます。「ストレージ」の円グラフに、使用済み、使用可能、および空いている領域の詳細が表示されます。プールの「シェア」画面に移動するには、「ストレージ」の円グラフをクリックします。