Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
BUI を使用した LACP 集計リンクインタフェースの作成
プローブベースのリンク状態障害検出を使用した IPMP グループの作成
リンク状態のみの障害検出を使用した IPMP グループの作成
BUI を使用した InfiniBand パーティションのデータリンクとインタフェースの作成
BUI を使用したクラスタ化されたコントローラでの VLAN ID なしの VNIC の作成
BUI を使用したクラスタ化されたコントローラでの同じ VLAN ID の VNIC の作成
CLI を使用したマルチホーミングプロパティーの「厳しい」への変更
BUI を使用した LUN と FC イニシエータグループの関連付け
CLI を使用した LUN と FC イニシエーターグループの関連付け
CLI を使用したイニシエータとイニシエータグループの別名のスクリプト作成
CLI を使用した自動生成の IQN を持つ iSCSI ターゲットの追加
CLI を使用した RADIUS 認証を使用する特定の IQN を持つ iSCSI ターゲットの追加
CLI を使用した CHAP 認証を使用する iSCSI イニシエータの追加
BUI を使用した、ダッシュボードの表示のみが可能なユーザーの追加
Oracle ZFS Storage Appliance の設定
イニシエータグループの作成と管理は、「イニシエータ」画面で行います。別名化されていないポートを表示するには、追加
アイコンをクリックします。「別名」フィールドで意味のある別名を追加するには、リスト内の WWN をクリックします。
「イニシエータ」ページで、イニシエータを「FC イニシエータグループ」リストにドラッグして新しいグループを作成するか、または既存のグループに追加します。
図 2-17 「FC イニシエータグループ」リスト
「適用」ボタンをクリックして、新しいイニシエータグループをコミットします。これで、クライアントのイニシエータグループへの排他的アクセス権を持つ LUN を作成できます。