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Oracle® MiniCluster S7-2 設置ガイド

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更新: 2016 年 10 月
 
 

ラックに関する注意事項


Caution

注意  -  装置の搭載。上の方が重くなってラックが転倒することのないように、装置は常に下から上の順にラックに搭載してください。装置の取り付け中にラックが傾かないように、ラックの転倒防止バーを設置してください。



Caution

注意  -  動作時周囲温度の上昇。サーバーが密閉されたラック構成部品またはマルチユニットのラック構成部品に装着されている場合は、ラック環境の動作時周囲温度が室内の周囲温度より高くなることがあります。そのため、装置は、サーバーに指定された最大周囲温度 (Tma) と互換性がある環境にのみ設置してください。



Caution

注意  -  通気の低下。装置の安全な動作のための十分な通気が得られるように装置をラックに設置してください。



Caution

注意  -  機械的荷重。重量が均等に分散されるように装置をラックに取り付けてください。機械的荷重が均等でないと、危険な状態になる可能性があります。



Caution

注意  -  回路の過負荷。電源装置の回路に負荷をかけすぎないでください。サーバーを電源回路に接続する前に、装置のラベルに示されている定格電力を確認し、回路の過負荷が過電流保護や電源配線に与える可能性のある影響を考慮してください。



Caution

注意  -  安全な接地。ラックに搭載された装置の安全な接地を維持してください。分岐回路への直接接続以外の電源接続 (電源タップの使用など) の場合は、特に注意してください。



Caution

注意  -  スライドレールに取り付けられた装置をシェルフまたは作業スペースとして使用しないでください。



Caution

注意  -  コンピュートノードの重量は約 19.5 kg (43 ポンド) です。このドキュメントの手順を使用している場合、この 1U サーバーを持ち上げてラックエンクロージャーに取り付けるには 2 人の作業員が必要です。


image:サーバーを持ち上げるために 2 人の作業員が必要なことを示す図

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注意  -  ストレージアレイの重量は約 37.2 kg (82 ポンド) です。リフティング用機械を使用できない場合、これを持ち上げてラックに取り付けるには 3 人が必要です。