データベースインスタンスの詳細は、データベースインスタンスの概要を参照してください。
オプションは次のとおりです。
DW — 分析ワークロードに一般的に使用される、データウェアハウスタイプのデータベースを作成します。
OLTP — 一般にはビジネストランザクションワークロードに使用される、オンライントランザクション処理タイプのデータベースを作成します。
オプションは次のとおりです。
単一 — 1 つのコンピュートノード上に単一データベースインスタンス (1 つの仮想マシン) を作成します。
RAC — 両方のコンピュートノードにまたがってアクティブ/アクティブのクラスタ化されたデータベースインスタンス (2 つの仮想マシン) を作成します。
RAC-One Node — 両方のコンピュートノードにまたがってアクティブ/パッシブのクラスタ化されたデータベースインスタンス (2 つの仮想マシン) を作成します。
データベースインスタンスバージョンは、この手順のStep 5 で選択したデータベースホームフィールドに基づいて自動的に表示されます。
Oracle Database 12c で導入されたマルチテナントオプションを使用すると、1 つのコンテナデータベースで複数の個別のプラガブルデータベースをホストできます。このオプションの「コンテナデータベース」フィールドで「はい」または「いいえ」を選択します。
「コンテナデータベース」フィールドで「はい」を選択した場合は、次の追加フィールドが表示されます。
PDB の数 — プラガブルデータベース (PDB) の数 (0 - 252)。
PDB 接頭辞 — 一意のプラガブルデータベース名を生成するために使用される接頭辞であり、最大 8 文字 (文字または数字) です。
PGA は、サーバープロセスのデータおよび制御情報を含むメモリー領域です。これは、サーバープロセスが開始されたときに Oracle によって作成される非共有メモリーです。
SGA は、1 つの Oracle データベースインスタンスに属するすべてのプロセスによって共有されるシステムメモリー (RAM) の一部を形成します。SGA には、インスタンス操作に必要なすべての情報が含まれています。
データベース文字セットとして設定される文字セットを選択します。
Unicode データベース文字セットが存在しないデータベースに Unicode 文字を格納できるようにする代替の文字セットを選択します。オプションは次のとおりです。
AL16UTF16 — Unicode 3.1 UTF-16 汎用文字セット
UTF8 — Unicode 3.1 UTF-8 汎用文字セット
データベースインスタンス名は最大 8 文字であり、文字または数字のどちらかを使用できます。
「Oracle データベースインスタンスの作成」ステータスページが表示されます。このプロセスは完了するまでに約 75 分かかります。
「アプリケーション仮想マシングループの作成」ページが表示されます。アプリケーション仮想マシングループの作成 (初期インストール)に進みます。