マニュアルページ セクション 8: システム管理コマンド

tpdlogin(8)

名前

tpdlogin - トラステッドパスのログイン

形式

tpdlogin

説明

tpdlogin ユーティリティーは、コンソールでアボートシーケンスが検出されたときにカーネルによって自動的に呼び出されます。

グラフィックコンソールでは、新しい VT が割り当てられます。シリアルコンソールでは、コンソール上の既存のプロセスが強制終了されます。

次のいずれかのプロンプトで ttymon を開始します。

trusted path console login:

trusted path vtX login:

ttymon(8) が TPD プロセスとして開始され、シェルに PRIV_PROC_TPD が設定されます。

The pam service used for the Trusted Path login is “tpdlogin”.

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(7) を参照してください。

属性タイプ 属性値 使用条件 system/core-os

関連項目

login(1), attributes(7), tpd(7)、ttymon(8)

History

The tpdlogin utility was added in Oracle Solaris 11.2.0.