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マニュアルページセクション 1: ユーザーコマンド Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
- 指定時刻に実行するために待ち行列に入っているジョブの表示
atq [-c] [-n] [username]...
atq ユーティリティは、現在のユーザーについて、待ち行列に入っている at ジョブを表示します。at(1) は、ユーザーがコマンドを後日実行できるようにするユーティリティです。solaris.jobs.admin 承認されたユーザーが atq を実行すると、待ち行列内のすべてのジョブが表示されます。
オプションを指定しない場合は、ジョブは実行される時間順に表示されます。
承認されたユーザーが username を指定しないで atq を実行した場合は、待ち行列全体が表示されます。username を指定すると、指定したユーザーに属するジョブだけが表示されます。
次のオプションがサポートされています。
待ち行列に入っているジョブが作成された順序 (つまり、at コマンドが実行された時刻順) で表示します。
現在待ち行列内にあるジョブの合計数だけを表示します。
at ジョブ用のスプール領域
属性についての詳細は、attributes(5) を参照してください。
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at(1), atrm(1), auths(1), cron(1M), auth_attr(4), attributes(5)