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マニュアルページセクション 1: ユーザーコマンド Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
- キーワードに関する要約の表示
whatis command...
whatis は command 引数で指定されたマニュアルページを参照し、そのヘッダー行を 表示します。ヘッダーを見て、そのコマンドについての詳細を知りたければ、man(1) を実行することによりマニュアルページ全体を得ることができます。行が name(section) で始まる場合です。 . . man -ssection name を実行して該当するドキュメントを得ることができます。試しに whatis ed を実行し、その後 man -s 1 ed を実行してみてください。ed(1) のマニュアルページが得られます。
whatis は、機能的には -f オプション付きの man(1) コマンドと同じです。
whatis は、/usr/share/man/man_index/* インデックスファイルを使用します。インデックスファイルは、man(1) と man(5) で説明されているように SMF サービスによって自動的に生成されるか、または catman(1M) で -w オプションを指定して手動で生成します。インデックスファイルがない場合、whatis はマニュアルページファイルに対して直接検索を実行するため、実行速度が遅くなります。
目次とキーワードのデータべース。
次のファイルが生成されます。
/usr/share/man/man_index/man.idx
/usr/share/man/man_index/man.dic
/usr/share/man/man_index/man.frq
/usr/share/man/man_index/man.pos
属性についての詳細は、attributes(5) を参照してください。
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