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マニュアルページセクション 1: ユーザーコマンド Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
- 1 つ以上の算術式を評価するためのシェル組み込みコマンド
let arg...
let [expr...]
各 arg は、評価の対象となる個々の算術式を表します。
let は、現在のシェル環境において各 expr を ANSI C 構文を使用した算術式として評価します。変数名はシェル変数であり、算術式として再帰的に評価されて数値が取得されます。let は、演算子をクォートしなくてもコマンド引数として渡すことができる ksh(1) の ((...)) 構文によって廃止されました。
ksh88 は、次の終了値を返します。
最後の式の値が 0 以外。
最後の式の値が 0。
ksh は、次の終了値を返します。
最後の expr が 0 以外の値と評価されました。
最後の expr が 0 と評価されたか、エラーが発生しました。
属性についての詳細は、attributes(5) を参照してください。
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