#include <unistd.h>

int access(const char *pathname, int mode);

一部のオペレーティング・システムでは、<sys/fcntl.h>などの追加ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <unistd.h>

int acct(const char *filename);

一部のオペレーティング・システムでは、別の引数型を定義するか、<unistd.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <unistd.h>

int brk(void *addr);

一部のオペレーティング・システムでは別の引数型を定義。

#include <unistd.h>

int chown(const char *path, uid_t owner, gid_t group);

一部のオペレーティング・システムでは、<sys/types.h>などの追加ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <sys/types.h>

#include <sys/stat.h>

#include <fcntl.h>

int creat(const char *pathname, mode_t mode);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>または<sys/stat.h>のインクルードは不要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <unistd.h>

int faccessat(int dirfd, const char *pathname, int mode, int flags);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>のかわりに<sys/fcntl.h>のインクルードが必要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <sys/stat.h>

int fchmodat(int dirfd, const char *pathname, mode_t mode, int flags);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>のインクルードは不要。

#include <unistd.h>

int fchown(int fd, uid_t owner, gid_t group);

一部のオペレーティング・システムでは、<sys/types.h>などの追加ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <unistd.h>

int fchownat(int dirfd, const char *pathname, uid_t owner, gid_t group, int flags);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>ではなく<sys/types.h>のインクルードが必要。

#include <unistd.h>

#include <fcntl.h>

int fcntl(int fd, int cmd, ... /* arg */ );

一部のオペレーティング・システムでは、<sys/types.h>などの追加ヘッダー・ファイルのインクルードが必要、または<unistd.h>は不要。

#include <unistd.h>

pid_t fork(void);

一部のオペレーティング・システムでは、<sys/types.h>などの追加ヘッダー・ファイルをインクルード。

#include <sys/types.h>

#include <sys/stat.h>

#include <unistd.h>

int fstat(int fd, struct stat *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、<fcntl.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要、あるいは<sys/types.h>または<unistd.h>は不要。 dev_tオブジェクトへの参照は、場合によって<sys/sysmacros.h>に定義されたmajor、minorおよびmakedevの各マクロを使用する必要があります。

#include <sys/vfs.h> /* or <sys/statfs.h> */

int fstatfs(int fd, struct statfs *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/statfs.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。<sys/vfs.h>と<sys/statfs.h>はOracle Linuxでは同等です。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

int futimesat(int dirfd, const chat *pathname, const struct timeval times[2]);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>ではなく<sys/time.h>をインクルード。

int getdents(unsigned int fd, struct linux_dirent *dirp, unsigned int count);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってgetdentsの引数型が異なり、<dirent.h>ヘッダー・ファイルのインクルードも必要。

getdentsはPOSIXに準拠していません。 移植時のPOSIX準拠対策として、かわりにreaddirの使用を検討してください。

#include <sys/types.h>

#include <unistd.h>

int getgroups(int size, gid_t list[]);

一部のオペレーティング・システムでは、getdentsの引数型が異なり、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <unistd.h>

pid_t getpid(void);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <unistd.h>

pid_t getppid(void);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <sys/time.h>

#include <sys/resource.h>

int getrlimit(int resource, struct rlimit *rlim);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/time.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <sys/ioctl.h>

int ioctl(int d, int request, ...);

一部のオペレーティング・システムでは、<unistd.h>、<sys/types.h>、<stropts.h>などの追加ヘッダー・ファイルのインクルードが必要、場合によって<sys/ioctl.h>は不要。

通常、コマンド・リクエストはデバイス・ドライバに固有なので、ioctlにオペレーティング・システム間での互換性はありません。 ioctlコールを使用するコードの移行時に同等の動作を実現するには時間と工数がかかります。

#include <sys/klog.h>

int klogctl(int type, char *bufp, int len);

klogctlはOracle Linux固有であり、POSIXに準拠していません。 一部のオペレーティング・システムでは、klogctlが実装されていないか、klogctlの引数と引数型が異なる場合あり。

klogctlコールを使用するコードの移行時に同等の動作を実現するには時間と工数がかかります。

#include <unistd.h>

int lchown(const char *path, uid_t owner, gid_t group);

一部のオペレーティング・システムでは、<sys/types.h>などの追加ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <unistd.h>

int linkat(int olddirfd, const char *oldpath, int newdirfd, const char *newpath, int flags);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>のインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <sys/stat.h>

#include <unistd.h>

int lstat(const char *path, struct stat *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、lstatを実装していないか、<sys/types.h>または<unistd.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <unistd.h>

#include <sys/mman.h>

int mincore(void *addr, size_t length, unsigned char *vec);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってmincoreの引数型が異なり、また<unistd.h>や<sys/mman.h>ではなく<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <sys/stat.h>

#include <sys/types.h>

int mkdir(const char *pathname, mode_t mode);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>のインクルードは不要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <sys/stat.h>

int mkdirat(int dirfd, const char *pathname, mode_t mode);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>のインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <sys/stat.h>

#include <fcntl.h>

#include <unistd.h>

int mknod(const char *pathname, mode_t mode, dev_t dev);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>、<fcntl.h>または<unistd.h>のインクルードは不要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <sys/stat.h>

int mknodat(int dirfd, const char *pathname, mode_t mode, dev_t dev);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>のインクルードは不要。

#include <sys/mount.h>

int mount(const char *source, const char *target, const char *filesystemtype, unsigned long mountflags,const void *data);

mountはPOSIXに準拠していません。 一部のオペレーティング・システムでは、場合によってmountの引数と引数型が異なり、<sys/types.h>、<sys/mntent.h>または<sys/vmount.h>ヘッダー・ファイルのインクルードも必要。

mountコールを使用するコードの移行時に同等の動作を実現するには時間と工数がかかります。

#include <sys/mman.h>

int mprotect(const void *addr, size_t len, int prot);

一部のオペレーティング・システムでは、mprotectの引数と引数型が異なる場合あり。

#include <sys/types.h>

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/msg.h>

int msgctl(int msqid, int cmd, struct msqid_ds *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>または<sys/ipc.h>のインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/msg.h>

int msgget(key_t key, int msgflg);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>または<sys/ipc.h>のインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/msg.h>

ssize_t msgrcv(int msqid, void *msgp, size_t msgsz, long msgtyp,int msgflg);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってmsgrcvの引数型が異なり、<sys/types.h>と<sys/ipc.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/msg.h>

int msgsnd(int msqid, const void *msgp, size_t msgsz, int msgflg);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>と<sys/ipc.h>のインクルードは不要。

#include <poll.h>

int poll(struct pollfd *fds, nfds_t nfds, int timeout);

一部のオペレーティング・システムでは、pollの引数型が異なる場合あり。

#define _GNU_SOURCE

#include <poll.h>

int ppoll(struct pollfd *fds, nfds_t nfds,const struct timespec *timeout, const sigset_t *sigmask);

一部のオペレーティング・システムでは、_GNU_SOURCEの定義は不要。

#include <unistd.h>

int profil(unsigned short *buf, size_t bufsiz, size_t offset, unsigned int scale);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってprofilの引数型と戻り値型が異なるか、<unistd.h>ではなく<time.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <unistd.h>

ssize_t readlink(const char *path, char *buf, size_t bufsiz);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってreadlinkの引数型と戻り値型が異なり、<unistd.h>のかわりに<symlink.h>ヘッダー・ファイルをインクルードする必要あり。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <unistd.h>

int readlinkat(int dirfd, const char *pathname, char *buf, size_t bufsiz);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <stdio.h>

int renameat(int olddirfd, const char *oldpath, int newdirfd, const char *newpath);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>や<stdio.h>ではなく<unistd.h>のインクルードが必要。

#include <unistd.h>

void *sbrk(intptr_t increment);

一部のオペレーティング・システムでは別の引数型を定義。

#include <sys/types.h>

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/sem.h>

int semop(int semid, struct sembuf *sops, unsigned nsops);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってsemopの引数型が異なるか、<sys/types.h>と<sys/ipc.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <sys/types.h>

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/sem.h>

int semtimedop(int semid, struct sembuf *sops, unsigned nsops, struct timespec *timeout);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってsemtimedopの引数型が異なるか、<sys/types.h>と<sys/ipc.h>のかわりに<sys/time.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <grp.h>

int setgroups(size_t size, const gid_t *list);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってsetgroupsの引数型が異なり、<grp.h>のかわりに<unistd.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <unistd.h>

int setpgid(pid_t pid, pid_t pgid);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <unistd.h>

pid_t setsid(void);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/shm.h>

int shmctl(int shmid, int cmd, struct shmid_ds *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要、または<sys/ipc.h>は不要。

#include <sys/ipc.h>

#include <sys/shm.h>

int shmget(key_t key, size_t size, int shmflg);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要、または<sys/ipc.h>は不要。

#include <signal.h>

int sigaction(int signum, const struct sigaction *act, struct sigaction *oldact);

一部のオペレーティング・システムでは、sigactionの引数型が異なる場合あり。

#include <signal.h>

int sigaltstack(const stack_t *ss, stack_t *oss);

一部のオペレーティング・システムでは、sigaltstackの引数型が異なる場合あり。

#include <signal.h>

int sigprocmask(int how, const sigset_t *set, sigset_t *oldset);

一部のオペレーティング・システムでは、sigprocmaskの引数型が異なる場合あり。

#include <sys/types.h>

#include <sys/stat.h>

#include <unistd.h>

int stat(const char *path, struct stat *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<fcntl.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要、または<unistd.h>は不要。

#include <sys/vfs.h> /* or <sys/statfs.h> */

int statfs(const char *path, struct statfs *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/statfs.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。<sys/vfs.h>と<sys/statfs.h>はOracle Linuxでは同等です。

#include <time.h>

int stime(time_t *t);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってstimeの引数型が異なるか、<time.h>のかわりに<unistd.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h> /* Definition of AT_* constants */

#include <stdio.h>

int symlinkat(const char *oldpath, int newdirfd, const char *newpath);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>や<stdio.h>ではなく<unistd.h>のインクルードが必要。

int sysfs(int option);

int sysfs(int option, const char *fsname);

int sysfs(int option, unsigned int fs_index, char *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってsysfsのサポートされている引数と引数型が異なり、<sys/fstyp.h>または<sys/fsid.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

#include <sys/sysinfo.h>

int sysinfo(struct sysinfo *info);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によってsysfsのサポートされている引数と引数型が異なり、<sys/sysinfo.h>のかわりに<sys/systeminfo.h>ヘッダー・ファイルのインクルードが必要。

sysinfoコールを使用するコードの移行時に同等の動作を実現するには時間と工数がかかります。

int syslog(int type, char *bufp, int len);

syslogはOracle Linux固有であり、POSIXに準拠していません。 一部のオペレーティング・システムでは、syslogが実装されていないか、syslogの引数と引数型が異なる場合あり。

syslogコールを使用するコードの移行時に同等の動作を実現するには時間と工数がかかります。

#include <time.h>

time_t time(time_t *t);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードも必要。

所要時間を判断する方法は、システム・アーキテクチャによって異なる場合があります。

#include <sys/times.h>

clock_t times(struct tms *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、場合によって<limits.h>ヘッダー・ファイルのインクルードも必要。

#include <sys/utsname.h>

int uname(struct utsname *buf);

一部のオペレーティング・システムでは、domainnameをutsname構造体の一部として定義する場合あり。

#define _ATFILE_SOURCE

#include <fcntl.h>

int unlinkat(int dirfd, const char *pathname, int flags);

一部のオペレーティング・システムでは、_ATFILE_SOURCEの定義は不要、場合によって<fcntl.h>ではなく<unistd.h>のインクルードが必要。

#include <sys/types.h>

#include <unistd.h> /* libc[45] */

#include <ustat.h> /* glibc2 */

int ustat(dev_t dev, struct ustat *ubuf);

一部のオペレーティング・システムでは、<unistd.h>または<sys/types.h>ヘッダー・ファイルのインクルードは不要。

#include <unistd.h>

int vhangup(void);

一部のオペレーティング・システムでは、vhangupの戻り値型が異なる場合あり。