このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

1.4 Oracle Linuxへ移植する利点

Oracle Linuxへ移行する利点は多数あります。 Oracle LinuxはOracleの統合ソフトウェア・スタックの一部であり、それに含まれる各コンポーネントは、相互に連携してパフォーマンス、可用性およびセキュリティを強化するように最適化されています。

次に示すOracle Linuxの主な機能を使用すれば、特に企業全体に及ぶ大規模なデプロイメントの要件の厳しい環境では、大きな違いが生まれる可能性があります。

  • 連携するように最適化された、完全な統合ソフトウェア・スタック。

  • 各種標準への準拠。

  • 統合スタック上で最大限に機能するよう最適化されたツール。

  • 広範囲にわたるハードウェアのサポート。

  • コード変更なしでも大規模システム上で拡張するように設計されたインフラストラクチャ。

  • 新機能の開発およびテクノロジの進化への投資(研究開発費)。

  • 長期投資に対するオラクル社のコミットメント。

  • オラクル社による24時間365日の包括的なサポート。

  • DTrace (動的トレース機能)によって、システムを調査し、その動作状況の把握、ソフトウェアの多くのレイヤー全体にわたるパフォーマンス問題の検出、または異常な動作の原因の特定を行うことができます。

  • Oracle Kspliceでは、システムを再起動せずに、最新のカーネル・セキュリティ更新情報および他のクリティカル更新でシステムを更新します。

  • Unbreakable Enterprise Kernel (UEK)は、企業規模のワークロードに対応できる様々な機能と改良を備えた最新の高性能カーネルです。