このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

1.3 GNUユーティリティ、一般的な開発者ツールおよびオープンソース・ソフトウェア

Oracle Linuxは、コマンド、ツール、ライブラリ、プラットフォーム・サービスおよびソフトウェア開発環境の面でベースラインの大部分を備えているため、アプリケーションをOracle Linuxへ移植する作業は、変更が必要な実際のネイティブ・コードの移行に絞られます。 両方で同じ開発ツールとコンパイラを使用している場合は、ツールに関連する移行時の複雑さは最小限になります。 オラクル社は、Oracle Solaris、Oracle LinuxおよびRed Hat Enterprise Linuxの各プラットフォームでOracle Solaris Studio 12.xコンパイラとツールを使用できるようにしました。 GNU Compiler Collection (GCC)と他のGNUツールも、これらのプラットフォームで使用できます。

一般的なオープンソース・ソフトウェアのほとんどは、すでにOracle Linuxで使用できるか、移植されたバイナリおよびソース・コードを、よく利用される各種オープンソース・リポジトリから入手できます。