DIMM の交換はコールドスワップ手順であるため、ストレージコントローラへの電力供給を停止する必要があります。障害が発生した ZS4-4 メモリーモジュールを特定するには、次の手順を使用します。
![]() | 注意 - システムには 3.3 VDC のスタンバイ電源が常に供給されているため、コールドサービスが可能なコンポーネントに対して作業をする前には電源コードを外す必要があります。 |
メモリーライザーカードに障害が発生した場合の取り外しおよび取り付け手順については、ZS4-4 のメモリーライザーカードの交換を参照してください。
DIMM に障害が発生した場合の取り外しおよび取り付け手順については、ZS4-4 の DIMM の交換を参照してください。
CPU に障害が発生した場合は、障害が発生した CPU に関連付けられている両方のメモリーライザーカードの LED がオンになります。次の例は、CPU P0 の障害インジケータと同様に、メモリーライザーカード P0/MR0 および P0/MR1 の障害インジケータが点灯することを示しています。
![]() | 注意 - CPU は現場交換可能ユニット (FRU) であるため、訓練を受けた Oracle サービス技術者が交換する必要があります。 |