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Oracle® ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル

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更新: 2017 年 3 月
 
 

ディスクシェルフハードウェアの概要

このセクションでは、Oracle ZFS Storage Appliance ディスクシェルフの概要を示します。インストール手順については、Oracle ZFS Storage Appliance インストールガイド、ディスクシェルフの設置を参照してください。保守の手順については、ディスクシェルフの保守を参照してください。ディスクの互換性については、Oracle システムハンドブックを参照してください。

Oracle ディスクシェルフは、ストレージの拡張に使用できる高可用性 Serial Attached SCSI (SAS) デバイスです。主要コンポーネントとして、ドライブ、コントローラやほかのディスクシェルフに接続するための I/O モジュール (IOM) ボードまたは SAS インタフェースモジュール (SIM) ボード、ファンモジュール付きのデュアル負荷分散型電源装置などがあり、これらはすべてホットスワップ可能です。これにより、単一障害点なしの耐障害環境が実現されます。コンポーネントステータスは、ディスクシェルフのライトによって、または BUI の「保守」>「ハードウェア」画面に示されます。

ディスクシェルフコンポーネントを理解するには、次のトピックを参照してください。