ZS5-2 フロントパネルコンポーネント - ZS5-2 コントローラのドライブスロットおよびフロントパネルコンポーネントを次の図に示します。
図 6 ZS5-2 のフロントパネル
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ZS5-2 背面パネルコンポーネント - ZS5-2 コントローラの PCIe スロットおよび背面パネルコンポーネントを次の図に示します。
図 7 ZS5-2 の背面パネル
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クラスタインタフェースカードの互換性 - ZS5-2 コントローラにはバージョン 3 のクラスタインタフェースカードが含まれており、バージョン 2 との互換性はありません。
クラスタを形成するためにケーブルを接続する方法については、Oracle ZFS Storage Appliance 配線ガイド、クラスタケーブルの接続を参照してください。
ZS5-2 には、背面パネルの左から右に、NET 3、NET 2、NET 1、および NET 0 のラベルの付いた、4 つの RJ-45 10 ギガビット Ethernet (10GbE) ネットワークコネクタがあります。ポートは 100M ビット/秒、1000M ビット/秒、または 10G ビット/秒で動作します。これらのポートを使用して、アプライアンスをネットワークに接続します。
各ポートには 2 つのステータスインジケータ (LED) があります。これらのインジケータはコントローラの背面から見えます。
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ZS5-2 コントローラには、「NET MGT」のラベルが付いた 10/100/1000BASE-T Ethernet の管理ドメインインタフェースが 1 つ装備されています。このポートには 2 つのステータスインジケータ (LED) があります。これらのインジケータはコントローラの背面から見えます。サービスプロセッサの NET MGT ポートは、Oracle ILOM サービスプロセッサへのオプションの接続です。NET MGT ポートは、デフォルトでは、動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用するように構成されています。サービスプロセッサの NET MGT ポートでは、10/100/1000BASE-T 接続用に RJ-45 ケーブルを使用します。
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サービスプロセッサの SER MGT ポートは、RJ-45 ケーブルを使用しており、Oracle ILOM サービスプロセッサへのデフォルトの接続です。このポートはサーバーへのローカル接続を行い、Oracle ILOM コマンド行インタフェース (CLI) コマンドだけを認識します。端末または端末エミュレータは通常、このポートに接続します。
ZS5-2 の PCIe スロット 2 に取り付けられている 4x4 SAS HBA は、外部ディスクシェルフへの接続を提供します。HBA ポートには、次の図に示すように上から下に 3 - 0 の番号が付けられています。
図 8 ZS5-2 の 4x4 SAS HBA