HDD および SSD はホットスワップ対応であるため、ストレージコントローラの実行中でも、ほかのハードウェア機能に影響を与えずに取り外しや取り付けが可能です。ZS4-4 の HDD または SSD を交換するには、次の手順を使用します。ディスクの互換性については、Oracle システムハンドブックを参照してください。
システムの近くで作業していない場合は、BUI の「保守」 > 「ハードウェア」セクションに移動し、コントローラの右矢印アイコンをクリックして、オレンジ色のアイコンで示される障害が発生したドライブの ID を書きとめます。コントローラの図でドライブの場所を強調表示するには、ドライブ ID をクリックします。障害が発生したドライブに関する詳細を表示するには、その情報アイコンをクリックし、「アクティブな問題」をクリックします。
システムの近くで作業している場合は、HDD または SSD に付いているオレンジ色の保守アクション要求インジケータが点灯します。BUI のロケータアイコン
をクリックして、障害が発生したドライブのロケータインジケータを点灯させることもできます。
Oracle ZFS Storage Appliance ソフトウェアによって、新しいドライブが自動的に検出および構成されます。