複製解除の遅延更新
この更新によって、データ複製解除が使用可能になります。このモードを使用するには、ストレージプールをアップグレードする必要があります。プールをアップグレードしないように選択した場合に、このプロパティーを使用しようとすると、まずストレージプールをアップグレードする必要があることを示すエラーが表示されます。この更新を適用することによる影響はほかになく、また、この新しい設定を使用する必要がない場合は無視できます。この更新を適用することは、ディスク上の ZFS プールをバージョン 21 にアップグレードすることと同等です。
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