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Oracle® ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル

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更新: 2017 年 3 月
 
 

コントローラの電源切断

一部の交換タスクでは、コントローラの電源を切断する必要があります。システムがクラスタ化構成でない場合、ストレージにアクセスできなくなることに注意してください。コントローラの電源を切断するための推奨される方法は、初期構成を完了しているかどうかによって異なります。次の 2 つの状況のいずれかの電源切断方法を使用してください。

初期構成を完了している場合は、次のいずれかの方法を使用してコントローラの電源を切断します。

  • BUI にログインし、マストヘッドの下の左側にある電源アイコン image:電源アイコン をクリックします。

  • アプライアンスに SSH で接続し、maintenance system poweroff コマンドを入力します。

  • ペンまたは先端がとがった絶縁物を使用して、フロントパネルの電源ボタンを押してから放します。

初期構成の手順を完了していない場合は、次のいずれかの方法を使用してコントローラの電源を切断します。

  • ペンまたは先端がとがった絶縁物を使用して、フロントパネルの電源ボタンを押してから放します。

  • SSH で接続するか、シリアル接続を使用してサービスプロセッサ (SP) にログインしてから、コマンド stop /SYS を発行します。

  • すべてのアプリケーションとファイルを保存しないで突然閉じる緊急シャットダウンを開始するには、フロントパネルの電源/OK ステータスインジケータが点滅してストレージコントローラがスタンバイ電源モードになったことを示すまで、最低 4 秒間電源ボタンを押したままにします。電源を完全に切断するには、AC 電源コードをストレージコントローラの背面パネルから取り外します。

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