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Oracle® ZFS Storage Appliance 配線ガイド、リリース OS8.8.x

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更新: 2021 年 8 月
 
 

ディスクシェルフの許容される構成と負荷優先順位

追加の DE3-24 ディスクシェルフペアについて許容される構成は、次のとおりです。

  • 20 台の SSD または HDD データドライブおよび最大 4 台の SSD ログデバイスまたは読み取りキャッシュデバイス

  • 20 台の SSD または HDD データドライブおよび 2 台の SSD ログデバイスまたは読み取りキャッシュデバイス

  • 24 台の SSD または HDD データドライブ

DE3-24 ディスクシェルフの配置は次の優先順位に従います。

  1. SSD ログデバイスを搭載した DE3-24 ディスクシェルフ

  2. SSD 読み取りキャッシュデバイスを搭載した DE3-24 ディスクシェルフ

  3. SSD ログデバイスまたは読み取りキャッシュデバイスを搭載していない DE3-24 ディスクシェルフ

いずれの場合も、SSD ログデバイスの配置が SSD 読み取りキャッシュデバイスよりも優先され、常にディスクシェルフペアで配置されます。SSD ログデバイスおよび読み取りキャッシュデバイスは、DE3-24 ディスクシェルフのスロット 20、21、22、および 23 に、この優先順位で取り付けることができます。

図 820  DE3-24P ディスクシェルフのドライブの位置 (前面図)

image:この画像は DE3-24P のドライブの位置を示しています。

図 821  DE3-24C ディスクシェルフのドライブの位置 (前面図)

image:この画像は DE3-24C のドライブの位置を示しています。