Go to main content

Oracle® ZFS Storage Appliance 配線ガイド、リリース OS8.8.x

印刷ビューの終了

更新: 2021 年 8 月
 
 

ZS5-2 ラック搭載システムの容量構成のための配線の表および図

次の表では、3 メートル SAS ケーブルを使用する場合の、基本キャビネット内の 2 台のコントローラおよび 8 台のディスクシェルフの位置およびポート接続について説明します。最初のディスクシェルフは RU01 にあり、各ディスクシェルフには 2 基の IOM があります。

表 42  基本キャビネット: コントローラおよびディスクシェルフの位置および接続
RU
コントローラ
HBA ポート
RU
ディスクシェルフ
ディスクシェルフポート
20
1
スロット 2、ポート 0
1
1
IOM 1、ポート 2
17
0
スロット 6、ポート 0
1
1
IOM 0、ポート 2
20
1
スロット 2、ポート 1
23
3
IOM 1、ポート 2
17
0
スロット 6、ポート 1
23
3
IOM 0、ポート 2
17
0
スロット 2、ポート 0
1、5、13
1、2、6
IOM 1、ポート 0
20
1
スロット 6、ポート 0
1、5、13
1、2、6
IOM 0、ポート 0
17
0
スロット 2、ポート 1
27、35
4、8
IOM 1、ポート 0
20
1
スロット 6、ポート 1
27、35
4、8
IOM 0、ポート 0

次の表では、6 メートル SAS ケーブルを使用する場合の、拡張キャビネット内の 8 台のディスクシェルフの位置およびポート接続について説明します。最初のディスクシェルフは RU01 にあり、各ディスクシェルフには 2 基の IOM があります。拡張キャビネットは、ディスクシェルフ 9 から 16 をサポートしています。

表 43  拡張キャビネット: コントローラおよびディスクシェルフの位置および接続
RU
コントローラ
HBA ポート
RU
ディスクシェルフ
ディスクシェルフポート
20
1
スロット 2、ポート 2
1
9
IOM 1、ポート 2
17
0
スロット 6、ポート 2
1
9
IOM 0、ポート 2
20
1
スロット 2、ポート 3
21
11
IOM 1、ポート 2
17
0
スロット 6、ポート 3
21
11
IOM 0、ポート 2
17
0
スロット 2、ポート 2
5、9、13
10、13、14
IOM 1、ポート 0
20
1
スロット 6、ポート 2
5、9、13
10、13、14
IOM 0、ポート 0
17
0
スロット 2、ポート 3
25、33
12、16
IOM 1、ポート 0
20
1
スロット 6、ポート 3
25、33
12、16
IOM 0、ポート 0

次の図は、事前ラック搭載済みシステムを配線する方法、および将来システムを拡張する方法について説明します。各図の凡例は次のとおりです。

  • 白丸は上部 IOM (IOM 1) へのケーブル接続を示しています。

  • 黒丸は下部 IOM (IOM 0) へのケーブル接続を示しています。

図 815  ZS5-2 ラック搭載システムの容量構成: 10 台の DE3-24C ディスクシェルフ

image:ZFS Storage Appliance ラック搭載システム ZS5-2: 10 台の DE3-24C ディスクシェルフ

図 816  ZS5-2 ラック搭載システムの容量構成: 12 台の DE3-24C ディスクシェルフ

image:ZFS Storage Appliance ラック搭載システム ZS5-2: 12 台の DE3-24C ディスクシェルフ

図 817  ZS5-2 ラック搭載システムの容量構成: 13 台の DE3-24C ディスクシェルフ (ハーフラック)

image:ZFS Storage Appliance ラック搭載システム ZS5-2: 13 台の DE3-24C ディスクシェルフ (ハーフラック)

図 818  ZS5-2 ラック搭載システムの容量構成: 14 台の DE3-24C ディスクシェルフ

image:ZFS Storage Appliance ラック搭載システム ZS5-2: 14 台の DE3-24C ディスクシェルフ

図 819  ZS5-2 ラック搭載システムの容量構成: 16 台の DE3-24C ディスクシェルフ

image:ZFS Storage Appliance ラック搭載システム ZS5-2: 16 台の DE3-24C ディスクシェルフ