cc [flags…] –I /usr/cluster/include file –L /usr/cluster/lib –l dsdev#include <rgm/libdsdev.h> scha_err_t scds_pmf_stop(scds_handle_t handle, scds_pmf_type_t program_type, int instance, int signal, time_t timeout);
scds_pmf_stop() 関数は、PMF の制御下で実行中のプログラムを停止します。この関数は、–s オプションを指定した pmfadm(1M) コマンドと同じです。
要求されたインスタンスが実行中でない場合、scds_pmf_stop() は SCHA_ERR_NOERR を返します。
要求されたインスタンスが実行中の場合、このインスタンスに指定のシグナルが送信されます。タイムアウト値の 80% が経過する間に終了しなかったインスタンスには、SIGKILL が送信されます。このインスタンスが、さらにタイムアウト値の 15% が経過する間に終了しなかった場合、この関数は失敗したとみなされ、SCHA_ERR_TIMEOUT が返されます。タイムアウト値の残りの 5% は、この関数のオーバーヘッドによって消費されたものと見なされます。
次のパラメータがサポートされます。
scds_initialize(3HA) から返されるハンドルです。
実行するプログラムの型です。有効な型は次のとおりです。
データサービスアプリケーション
障害モニター
その他
複数のインスタンスを持つリソースの場合、この整数 (0 以上) はインスタンスを一意に識別します。単一のインスタンスの場合、0 を使用します。
インスタンスを強制終了するために送信される Solaris シグナルです。signal(3HEAD) を参照してください。指定のシグナルでインスタンスを強制終了できない場合は、SIGKILL を使用します。
タイムアウト値 (秒) です。
scds_pmf_stop() 関数の戻り値は次のとおりです。
関数の実行に成功。
関数の実行に失敗。
関数はタイムアウト。
関数の実行に成功。
関数の実行に失敗。その他のエラーコードについては、scha_calls(3HA) を参照してください。
インクルードファイル
ライブラリ
次の属性については、attributes(5) を参照してください。
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pmfadm(1M), scds_initialize(3HA), scds_pmf_start(3HA), scha_calls(3HA), signal(3HEAD), attributes(5)