エラスティック仮想スイッチ構成の計画には次のアクションが含まれます。
EVS コントローラ、EVS マネージャー、および EVS ノードへの必須パッケージのインストール。これらのパッケージは、これらの各コンポーネントに個別にインストールする必要があります。詳細は、EVS を使用するための必須パッケージを参照してください。
EVS 設定の次のコンポーネント間での evsuser の事前共有された公開鍵を使用した SSH 認証の設定。
EVS マネージャーと EVS コントローラ
各 EVS ノードと EVS コントローラ
EVS コントローラと各 EVS ノード
詳細は、SSH 認証の設定を参照してください。
controller プロパティーを設定することによって EVS コントローラを指定します。EVS ノード、EVS マネージャー、および EVS コントローラに、EVS コントローラのホスト名または IP アドレスを指定する必要があります。詳細は、EVS コントローラの構成を参照してください。
次のような、EVS コントローラの構成。
EVS コントローラのプロパティーの設定。
EVS コントローラ用に設定されているプロパティーの確認。
詳細は、EVS コントローラを構成する方法を参照してください。
EVS マネージャーを使用したエラスティック仮想スイッチの構成。これには、次の操作が含まれます。
エラスティック仮想スイッチの作成。
エラスティック仮想スイッチへの IPnet の追加。
エラスティック仮想スイッチへの VPort の追加。
構成したエラスティック仮想スイッチの確認。
詳細は、エラスティック仮想スイッチを構成する方法を参照してください。
次のような、EVS ノードでの VNIC の作成およびエラスティック仮想スイッチへの VNIC の接続。
dladm コマンドの使用による VNIC の作成、または zonecfg コマンドの使用による VNIC anet リソースの作成とエラスティック仮想スイッチへの接続。
エラスティック仮想スイッチに接続された VNIC の確認。
詳細は、エラスティック仮想スイッチ用の VNIC の作成を参照してください。