8.36 (SPARCのみ)ホットアドCD-ROMデバイスがハード・ディスクとして検出される

Oracle VM Server for SPARC上で実行されている仮想マシンに仮想CD-ROMデバイスをホットアドした場合、CD-ROMデバイスがリムーバブル・デバイスとして検出されず、rmformatコマンドまたはformatコマンドを実行したときに表示されません。 かわりに、そのデバイスは仮想ディスクとして表示され、デバイス別名としてこの方法でマップされます。 これは、OpenBoot PROMを使用してshow-disksコマンドおよびdevaliasコマンドを実行することにより確認できます。

回避策: この問題の回避策はありません。 仮想CD-ROMデバイスをホットアドする際には、これが仮想ディスクとして検出されることと、Solarisで/dev/dsk/c1dXsXエントリとしてマップされることに注意してください。

Oracle Bug#21278127