Oracle® Solaris 10 から Oracle Solaris 11.2 への移行

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更新: 2014 年 12 月
 
 

Oracle Solaris デスクトップ機能

このリリースのデフォルトのデスクトップ環境は、Oracle Solaris デスクトップ (GNOME Foundation からの GNOME 2.30 が含まれています) です。Mozilla Foundation からの Firefox Web ブラウザ、Thunderbird 電子メールクライアント、および Lightning カレンダマネージャーも含まれています。


注 -  テキストインストールの方法を使用する場合、Oracle Solaris Desktop パッケージ (solaris-desktop) がデフォルトでシステムにインストールされません。また、solaris-desktop パッケージは実行中のシステムに直接適用できません。インストール後の Oracle Solaris Desktop ソフトウェアパッケージのインストールを参照してください。

    その他のサポートされるデスクトップ機能には、次のものがあります。

  • アクセシビリティー機能の強化

  • Bluefish HTML エディタ

  • Compiz OpenGL ベースのウィンドウマネージャー

  • D-Bus IPC フレームワーク

  • Evince PDF ビューア

  • GIMP 画像編集プログラム

  • GNOME Python バインディング

  • Gobby テキスト編集コラボレーションツール

  • マルチメディアサポートの拡張機能

  • プランナおよび openproj プロジェクト管理ツール

  • Trusted Extensions の統合

  • xchat IRC クライアント

  • デスクトップを増強する Xserver 機能 (仮想端末 (VT) の切り替えなど)