次のデスクトップ機能は、置換または削除されました。削除されたいくつかの機能は Oracle Solaris 10 よりあとに導入されました。
Adobe Flash Player – この機能は Oracle Solaris 11 11/11 にありましたが、Oracle Solaris 11.1 で削除されました。Adobe の Web サイトから以前のバージョンをダウンロードできますが、Adobe では Oracle Solaris 用の Flash をすでに作成しておらず、サポートしていません。
共通デスクトップ環境 (CDE) - CDE は Oracle Solaris デスクトップ (GNOME 2.30) に置き換えられています。
ESounD - GStreamer プログラム (gst-launch など) に移行します。
gnome-keyring-manager – この機能は Seahorse に置き換えられています。
GNOME オンスクリーンキーボード (GOK) プログラム - 場合によっては、代替として Dasher アプリケーションを使用できます。
GNOME システムツール (以前の Oracle Solaris 11 リリースで導入されています):
network-admin - この機能は NWAM に置き換えられています。Oracle Solaris 11.1 以降、このツールの名前はネットワーク管理 GUI に変更されています。
services-admin - /usr/bin/vp svcs コマンドを使用してください。
shares-admin - /usr/bin/vp sharemgr コマンドを使用してください。
time-admin - /usr/bin/vp time コマンドを使用してください。
users-admin (GNOME ユーザーおよびグループツール) - 代替は現在ありません。ユーザーアカウントを管理するためのコマンドとツールを参照してください。
GNOME システムツールは Oracle Solaris 10 では利用できません。
Solaris Management Console – このツールおよびこれに相当するコマンド行は使用できなくなりました。Oracle Solaris 11.1 以降、ユーザーマネージャー GUI がこのツールに置き換わっています。ユーザーアカウントを管理するためのコマンドとツールを参照してください。
Solaris 印刷マネージャー – このツールは CUPS 印刷マネージャーに置き換えられています。プリンタの構成と管理の変更を参照してください。
Xsun ファミリのサーバー – Xorg ファミリのサーバーは引き続きサポートされます。Xorg ファミリのサーバーを参照してください。