Oracle® Solaris 10 から Oracle Solaris 11.2 への移行

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更新: 2014 年 12 月
 
 

Oracle Solaris システムでのソフトウェアの更新

IPS では、利用可能な更新があるシステム上のすべてのパッケージを更新できます。または、パッケージの依存関係やイメージポリシーによる制約のない個々のパッケージを更新できます。パッケージが制約を受けている場合、インストールまたは更新の妨げとなっている制約を示すメッセージが表示されます。パッケージの制約は通常、依存関係またはバージョンの問題を示しています。一部のパッケージのインストールまたは更新では、クローン BE とバックアップ BE の作成は別です。クローンを作成する場合、変更はクローン内で行われ、現在の BE は変更されません。バックアップ BE を作成する場合、変更は現在の BE 内で行われます。変更を表示するには、システムをリブートする必要があります。変更内容が適切ではない場合は、バックアップ BE にリブートできます。pkg オプションとイメージポリシーの設定を使用すると、新規またはバックアップ BE を指定できます。