次のシステム構成および SMF 機能が変更されています。
Oracle Auto Service Request ユーティリティー – このユーティリティーは、サービスリクエストを自動的に記録するための有効な My Oracle Support アカウントを持つお客様が使用できます。システム登録とカスタマサポートの変更を参照してください。
SMF 管理層 – プロパティー、プロパティーグループ、インスタンス、およびサービスのソースを記録できます。これらの情報を使用すると、どの設定が管理的カスタマイズであるか、どの設定が SMF プロファイルで提供されたか、またどの設定が SMF マニフェストによって配布されたかを判断できます。SMF 管理上の変更を参照してください。
SMF マニフェスト作成ツール – svcbundle コマンドを使用すると、SMF マニフェストやプロファイルを生成できます。svcbundle(1M) を参照してください。
対話式システム構成 (SCI) ユーティリティー – SMF を介して構成情報を集中管理します。Oracle Solaris 10 で使用される sys-unconfig および sysidtool ユーティリティーは sysconfig ユーティリティーに置き換えられます。システム構成ツールの変更を参照してください。
Oracle Configuration Manager によるシステム登録 – 構成情報を収集して、インストール後の初回システムリブート時にそれを Oracle リポジトリに匿名でアップロードします。システム登録とカスタマサポートの変更を参照してください。
Chapter 8, システム構成の管理を参照してください。