Oracle® Solaris 10 から Oracle Solaris 11.2 への移行

印刷ビューの終了

更新: 2014 年 12 月
 
 

ファイルシステムのモニタリング

ファイルシステムのモニタリングおよびファイルシステム操作に関するレポートに、fsstat コマンドを使用できます。異なる種類のアクティビティーをレポートするいくつかのオプションがあります。たとえば、マウントポイント別またはファイルシステムタイプ別に情報を表示できます。次の例では、fsstat コマンドは、ZFS モジュールが最初にロードされた時点からの ZFS ファイルシステムのすべての操作を表示します。

$ fsstat zfs
new  name   name  attr  attr lookup rddir  read read  write write
file remov  chng   get   set    ops   ops   ops bytes   ops bytes
268K  145K 93.6K 28.0M 71.1K   186M 2.74M 12.9M 56.2G 1.61M 9.46G zfs

その他の例については、fsstat(1M) を参照してください。