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SPARC M7 シリーズサーバー設置ガイド

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更新: 2016 年 10 月
 
 

放熱と通気の要件

フル構成の SPARC M7-8 サーバーから放出される熱の最大レートは 35,500 BTUs/時 (37,455 kJ/時) です。フル構成の SPARC M7-16 サーバーから放出される熱の最大レートは 77,800 BTUs/時 (82,084 kJ/時) です。サーバーを適切に冷却するには、サーバー内で十分な通気が確保されるようにします。

通気の方向は、サーバーの前面から背面です。サーバーの通気量はおよそ次のとおりです。

SPARC M7-8 サーバー:

  • 最大: 860 CFM

  • 標準: 590 CFM

SPARC M7-16 サーバー:

  • 最大: 2240 CFM

  • 標準: 1400 CFM

十分な通気を確保するには:

  • 通気用にサーバーの前面と背面に 36 インチ (914 mm) の最小限の隙間を確保します。

  • サーバーにコンポーネントが完全に装着されていない場合は、空のスロットをフィルタパネルで覆います。

  • サーバーの排気口の妨げにならないように、ケーブルをまとめます。


注 -  サーバーの左右側面または上部と下部の通気要件はありません。
image:SPARC M7-16 サーバーを通過する空気の流れを示す図。
番号
説明
1
サーバーの前面
2
サーバーの背面

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