サーバーのファン速度を調整し、その高度に必要な周辺環境条件をモニタリングできるように、サーバーの高度を設定する必要があります。
SP system_altitude プロパティーを使用してサーバーの高度を設定します。
system_altitude プロパティーを設定すると、サーバーが温度のしきい値を調整して吸気温度の異常をより正確に検出できるようになります。ただし、システム高度を設定しなくても、サーバーはプロセッサの温度などの空気温度の異常を検出して応答します。
アクティブ SP にログインするを参照してください。
ok #. ->
-> set /SP system_altitude=altitude
altitude は、データセンターの高度 (m) で置き換えます。可能な値は 0 - 3000 m です。デフォルト値は 200m です。
サーバー PDomain にはじめて電源を投入するを参照してください。