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SPARC M7 シリーズサーバー設置ガイド

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更新: 2016 年 10 月
 
 

ラックマウントサーバーとスタンドアロンサーバー

ラックマウントサーバーは、工場出荷時に Oracle の Sun Rack II 1242 ラックに取り付けられています。これらのサーバーには、サーバー向けに特別に設計された PDU とハードウェアが組み込まれています。サーバーの開梱、移動、保護、配線、電源投入を設置場所で行う必要があります。


注 -  SPARC M7-16 サーバーは、常に工場出荷時にラックに取り付けられた状態で出荷されます。

SPARC M7-8 サーバーはラックマウントサーバーとして注文できますが、このサーバーをスタンドアロンとして注文することもできます。スタンドアロンサーバーは Oracle ラックに取り付けられた状態で出荷されないので、お客様が用意するラックにサーバーを取り付ける必要があります。また、サーバーに電力を供給する PDU を各自で用意し、ラックのケーブル管理デバイスを使用してサーバーの電源コードとデータケーブルを固定する必要があります。詳細は、PDU とラックのドキュメントを参照してください。


注 -  ラックマウント済みの SPARC M7-8 サーバーは、出荷時に 1 つのサーバーが Sun Rack II 1242 ラックに設置されています。Sun Rack II 1242 ラックには最大 3 つの SPARC M7-8 サーバーを取り付けることができるため、追加のサーバーを最大 2 台まで同じラックに取り付けることができます。これらの追加の SPARC M7-8 サーバーはスタンドアロンとして出荷されるため、これらを設置場所でラックに設置する必要があります。手順については、ラックへのスタンドアロンサーバーの取り付けを参照してください。

このドキュメントでは、ラックマウントサーバーとスタンドアロンサーバーの両方の設置手順を説明します。

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