Go to main content

SPARC M7 シリーズサーバー設置ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 10 月
 
 

スタンドアロンサーバーの電源コードを準備する


注 -  このタスクでは、ラックに取り付けた SPARC M7-8 スタンドアロンサーバーの電源コードを準備します。Oracle ラックに取り付けられた状態で出荷されるラックマウントサーバーを設置する場合は、PDU 電源コードの手順についてPDU 電源コードを接続するを参照してください。

電源からサーバーまで AC 電源コードを配線して準備します。冗長性を保つため、サーバーの電源コードを代替電源に配線します。電源コードの要件については、電源コードと PDU の関係 (SPARC M7-8)および スタンドアロンサーバーの電源コードの要件を参照してください。


Caution

注意  -  サーバー付属の電源コードのみを使用してください。



Caution

注意  -  サーバーをシリアル端末または端末エミュレータ (PC またはワークステーション) に接続するまで、電源ケーブルを電源装置に接続しないでください。2 本の電源コードで 2 台の電源装置が外部電源に接続されるとただちにサーバーがスタンバイモードになり、SP の Oracle ILOM ファームウェアが初期設定されます。電源を投入する前に端末または端末エミュレータを接続していないと、システムメッセージは 60 秒後に表示されなくなる可能性があります。



注 -  複数の電源装置が同時に接続されていない場合は、非冗長の状態になるため、Oracle ILOM がフォルト発生を通知します。
  1. AC 電源からサーバー背面に電源コードを配線します。

    この時点では、電源コードを電源装置に接続しないでください。

  2. ラックに付属のケーブル固定装置を使用して電源コードをラックに固定してください。

    手順についてはラックのドキュメントを参照してください。

  3. データケーブルを接続して設置を続行します。

    ケーブルの接続を参照してください。

関連情報