サーバーには 2 つの冗長 SP が含まれています。どちらかの SP が、サーバーを管理するアクティブ SP として機能し、もう一方は、SP の障害が発生した場合にアクティブ SP の役割を引き受けるスタンバイ SP として機能します。
各 SP には 2 種類のポートがあります。
SER MGT 0 ポート – SER MGT ポート 0 から端末デバイスにカテゴリ 5 またはそれ以上のシリアルケーブルを接続します。サーバーの最初の電源投入中に、このシリアル接続を使用してブートプロセスをモニターし、Oracle ILOM の初期構成を実行します。
NET MGT 0 ポート – 1-GbE NET MGT ポート 0 から Ethernet ネットワークにカテゴリ 6 またはそれ以上のケーブルを接続します。サーバーの初期構成後に、この Ethernet 接続を使用して Oracle ILOM コンソールからサーバーをモニターおよび管理します。