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SPARC M7 シリーズサーバー設置ガイド

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更新: 2016 年 10 月
 
 

必要な Oracle ILOM ネットワークアドレス

SP は DHCP をサポートしていません。静的ネットワークアドレスを SP0SP1、および Active_SP に割り当てることで、Web インタフェースまたはコマンド行インタフェースのいずれかを使用してネットワーク接続経由で Oracle ILOM ソフトウェアにアクセスできます。


注 -  PDomain で rKVMS 機能をサポートする必要がある場合は、PDomain SPM ホスト (HOSTx) に静的ネットワークアドレスを割り当てます。ネットワーク経由で SP にアクセスする場合は、これらのアドレスは必要ありません。
SP コンポーネント
説明
SP0
SP0 の NET MGT 0 ポート。
SP1
SP1 の NET MGT 0 ポート。
Active_SP
アクティブ SP の IP アドレス。アクティブ SP に障害が発生した場合、スタンバイ SP にこのアドレスが割り当てられます。
HOST0
PDomain0-SPM ホストの IP アドレス。
HOST1
PDomain1-SPM ホストの IP アドレス (SPARC M7-8 または SPARC M7-16 サーバー構成に 2 つ以上の PDomain が含まれている場合)。
HOST2
PDomain2-SPM ホストの IP アドレス (SPARC M7-16 サーバー構成に 3 つ以上の PDomain が含まれている場合)。
HOST3
PDomain3-SPM ホストの IP アドレス (SPARC M7-16 サーバー構成に 4 つ以上の PDomain が含まれている場合)。

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