Go to main content
Oracle® Server X6-2L サービスマニュアル

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 4 月
 
 

背面ストレージドライブを取り外す


注 -  背面ストレージドライブは、12 台の 3.5 インチストレージドライブまたは 24 台の 2.5 インチストレージドライブ構成でのみサポートされます。背面ストレージドライブは、8 台の 2.5 インチストレージドライブ構成ではサポートされません。
  1. ドライブを取り外すことができるようにシステムを準備します。

    静電気防止対策を取るを参照してください。

  2. 取り外す予定の背面ストレージドライブを特定します。

    特定のストレージドライブの位置については、背面パネルコンポーネントおよびケーブル接続を参照してください。ストレージドライブのステータスインジケータ (LED) の詳細は、ストレージドライブおよびブートドライブのインジケータを参照してください。

  3. サーバーでドライブの使用を停止するのに必要なオペレーティングシステムコマンドを入力します。

    必要となる正確なコマンドは、使用しているドライブの構成によって異なります。必要に応じて、ファイルシステムをアンマウントするか、RAID コマンドを実行します。


    注 -  ドライブ上の青色の取り外し可能ステータスインジケータ LED は、使用中のオペレーティングシステムに応じてこのサポートが異なるため、点灯したり点灯しなかったりする場合があります。
  4. 背面ストレージドライブを取り外します。
    1. 取り外すストレージドライブで、ドライブリリースボタンを押してラッチを開きます [1]。
    2. ドライブラッチをつかみ、ドライブスロットからドライブを引き出します [2]。

      Caution

      注意  -  ドライブラッチは取り外しレバーではありません。ラッチを右に開きすぎないようにしてください。そのようにすると、ラッチが破損することがあります。


      図 18  背面マウント型ストレージドライブの取り外し


      image:背面マウント型ストレージドライブの取り外しを示す図。

  5. 次に実行する手順を確認します。

関連情報