シングルプロセッサシステムでは、プロセッサ 0 (P0) に関連付けられた DIMM ソケットのみに DIMM を取り付けます。次の図に示すように、ソケット P0 D0 から始めて、最初に黒色のソケット、次に白色のタブがある黒色のソケット、その後に白色のソケットに装着します。黒色のソケットに装着する順序は、最初に Ch C、2 番目に Ch A、3 番目に Ch D、最後に Ch B です。白色のタブがある黒色のソケット、最後に白色のソケットで同じ装着順序を繰り返します。
図 27 シングルプロセッサシステムの DIMM の装着順序
次の表で、上の図の吹き出し番号、メモリーチャネルのラベル (Ch A - Ch D)、および DIMM ソケットのラベル (D0 - D11) を使用して、シングルプロセッサシステムに DIMM を装着する正しい順序について説明します。
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