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Oracle® Server X6-2L サービスマニュアル

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更新: 2016 年 4 月
 
 

電源装置を取り付ける


Caution

注意  -  障害が発生した電源装置は常に同じタイプモデルの電源装置と交換してください。


  1. 交換用の電源装置をパッケージから取り出して、静電気防止用マットの上に置きます。
  2. 交換用の電源装置を、空いている電源装置スロットの位置に合わせます。
  3. 完全に固定されるまで電源装置をスロットにスライドさせます。

    電源装置が完全に固定されると、カチッと音がします。

    図 25  電源装置の取り付け


    image:シャーシに取り付けられる電源装置を示す図。

  4. 電源コードを電源装置に再接続します。
  5. 交換した電源装置のオレンジ色の保守要求 LED とフロントパネルおよび背面パネルの保守要求 LED が点灯していないことを検証します。

    注 -  電源装置 0 を交換した場合は、Oracle ILOM のサービスプロセッサ (SP) をリセットして、キー識別情報プロパティー (KIP) データを新しい電源装置に伝播する必要があることがあります。SP のリセット手順については、http://www.oracle.com/goto/ilom/docs にある『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.2 構成および保守用管理者ガイド』を参照してください。電源装置 1 には KIP データは含まれていないため、交換後に SP のリセットは必要ありません。
  6. 2 つの CMA の左側のコネクタを切断した場合は、コネクタを再接続します。

    CMA の左側のコネクタの再接続手順については、Oracle Server X6-2L 設置ガイド の ケーブル管理アームを取り付けるを参照してください。

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