OpenBoot™ PROM 設定を構成または変更する必要がある場合は、この手順を使用します。
phys-schost# プロンプトは、グローバルクラスタのプロンプトを表します。この手順は、グローバルクラスタ上で実行します。
この手順では、長形式の Oracle Solaris Cluster コマンドを使用して説明します。多くのコマンドには短縮形もあります。コマンド名の形式の長短を除き、コマンドは同一です。
# telnet tc_name tc_port_number
端末集配信装置 (コンセントレータ) の名前を指定します。
端末集配信装置のポート番号を指定します。ポート番号は構成に依存します。通常、ポート 2 (5002) と ポート 3 (5003) は、サイトで最初に設置されたクラスタで使用されています。
clnode evacuate コマンドは、すべてのデバイスグループを、指定ノードから次に優先されるノードに切り替えます。またこのコマンドは、グローバルクラスタの指定されたノードから次に優先されるノードへ、すべてのリソースグループを切り替えます。
phys-schost# clnode evacuate node # shutdown -g0 -y
注意 - クラスタコンソールで send brk を使用して、クラスタノードをシャットダウンしないでください。 |