Oracle® Solaris Cluster 4.3 システム管理

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更新: 2016 年 7 月
 
 

クラスタ内のグローバルマウントを確認する方法

cluster(1CL) ユーティリティーは、/etc/vfstab ファイル内のクラスタファイルシステムに対するエントリの構文を検証します。エラーがない場合は、何も戻されません。


注 -  クラスタファイルシステムの削除など、デバイスやボリューム管理コンポーネントに影響を及ぼすような変更をクラスタ構成に加えたあとに cluster check コマンドを実行します。
  1. クラスタの任意のノードで root 役割になります。
  2. クラスタのグローバルマウントを確認します。
    # cluster check -k vfstab