このセクション内のコンポーネントを保守するときには、AC 電源コードのプラグを抜いて、ESD 保護を使用します。
システムバッテリは、サーバーの電源が切断されて AC 電源が供給されない間、システム時間を維持します。障害が発生したときにシステムバッテリの取り外しと取り付けを行うには、次の手順を使用します。
![]() | 注意 - バッテリの取り外しまたは取り付けを行う場合は、事前にサーバーの電源をすべて切断してください。これらの手順を実行する前に、システムから電源ケーブルを取り外す必要があります。 |
Prepare the Server for Cold Serviceを参照してください。
バッテリは、PCIe スロット 1 と電源装置の側面の間に、サーバーの背面方向に配置されています。
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バッテリを取り扱うには、カードの取り外しが必要な場合があります。Remove a PCIe Cardを参照してください。
爪を押すときは、変形しないように注意してください。
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷します。バッテリのプラス側にある金属製の爪が変形しないようにしてください。金属製の爪は、バッテリを確実に接続された状態に保ち、バッテリをホルダーに固定します。 |
バッテリのプラス極には、プラス記号 (十字) のマークが付いています。
サービスプロセッサが時間情報プロトコル (NTP) を使用してネットワークタイムサーバーと同期するように構成されている場合は、サーバーの電源を投入してネットワークに接続すると、すぐに Oracle ILOM クロックがリセットされます。
手順については、Oracle Integrated Lights Out Manager 3.2.x のドキュメントライブラリ (http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs) を参照してください。
Prepare the Server for Operationを参照してください。
BIOS 設定ユーティリティーの使用方法の詳細は、BIOS Setup Utility Menu Optionsを参照してください。