プロセッササブシステム
Oracle Server X5-4 では Intel Xeon E7-8895 v3 18 コア 2.6 GHz プロセッサが使用され、2 種類の CPU ベース構成 (2 CPU 構成と 4 CPU 構成) がサポートされています。
2 CPU 構成
2 基の CPU が搭載されているサーバーでは、CPU とヒートシンクがソケット 0 および 1 に、CPU カバープレートがソケット 2 および 3 に取り付けられています。この構成ではメモリーライザーカード 4 つと、最大の冷却機能を得るための気流制御用のエアバッフルが必要になります。次の図は、2 CPU サーバー構成に含まれるコンポーネントを示しています。
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詳細は、Two CPU Block Diagramを参照してください。
4 CPU 構成
4 基の CPU に加え、この構成では 8 つのメモリーライザーカードが必要になります。次の図は、4 CPU サーバー構成に含まれるコンポーネントを示しています。
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4 CPU 構成では、冗長 QPI インターコネクトにより、システム起動時に動作している CPU が無効になっている CPU を迂回でき、耐障害性が向上します。
詳細は、Four CPU Block Diagramを参照してください。