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Oracle® Server X5-4 サービスマニュアル

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更新: 2015 年 6 月
 
 

障害検知回路および内部障害インジケータの位置

次のセクションでは、システムの障害検知回路のコンポーネントの位置を示します。

システムの障害検知ボタンと充電ステータスインジケータ

障害検知ボタンは、冷却ゾーン 1 と冷却ゾーン 2 の間の仕切り上にあります。充電ステータスインジケータはボタンの隣にあります。

image:サーバーの障害検知ボタンの位置を示す図。

メモリーライザーカードおよび CPU の障害インジケータ

メモリーライザーカード障害インジケータは、カード上部の小さい穴を通して見ることができます。

image:メモリーライザーカード障害インジケータの位置を示す図。
吹き出し番号
説明
1
メモリーライザーカード障害インジケータ

CPU 障害インジケータ

CPU 障害インジケータは、マザーボードのメモリーライザーカードと CPU の間にあります。点灯した CPU 障害インジケータを見るには、サーバーの上部から下を見て、メモリーライザーカードと CPU の近くにあるサポートブラケットを通して見つけます。次の図は、CPU 障害インジケータの位置を示しています。


注 -  CPU に障害が発生すると 2 つのメモリーライザーカードの障害インジケータも点灯するため、障害の発生した CPU を簡単に特定できます。
image:CPU 障害インジケータの位置を示す図
吹き出し番号
説明
1
CPU 障害インジケータ