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マニュアルページ セクション 1: ユーザーコマンド

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更新: 2022年7月27日
 
 

rwho(1)

名前

rwho - ローカルマシンにログインしているユーザー

形式

rwho [-a]

説明

The rwho command produces output similar to who(1), for each machine on the local network which is actively running the in.rwhod(8) service.マシンから 5 分間レポートを受信しない場合、rwho はそのマシンがダウンしていると見なして、そのマシンに最後にログインしたことがわかっているユーザーを報告しません。

ユーザーが 1 分間以上システムに入力していない場合、rwho はこのアイドル時間を報告します。ユーザーが 1 時間以上システムに入力していない場合、–a フラグが指定されていないかぎり、そのユーザーは rwho の出力から省略されます。

オプション

–a

過去 1 時間にシステムに入力したかどうかに関係なく、すべてのユーザーを報告します。

ファイル

/var/spool/rwho/whod.*

ほかのマシンに関する情報

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(7) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
network/legacy-remote-utilities
Interface Stability
Obsolete

関連項目

finger(1), ruptime(1), rusers(1), who(1), attributes(7), in.rwhod(8)

rwho は、ゲートウェイ経由では機能しません。

ディレクトリ /var/spool/rwho が、rwho が実行されるホスト上に存在する必要があります。

このサービスは、ローカルネット上のホスト数の増加に伴い、より多くの帯域幅を使用します。大規模なネットワークの場合、コストは法外なものになります。

このコマンドが有効な結果を返すには、rwho サービスデーモン in.rwhod(8) が有効である必要があります。

このテクノロジは、Oracle Solaris の将来のリリースで削除される可能性があります。

History

The rwho command, including support for the –a option, has been present since the initial release of Solaris.