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マニュアルページ セクション 1: ユーザーコマンド

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更新: 2022年7月27日
 
 

times(1)

名前

times - 現在のシェルの時間使用を報告するためのシェル組み込み関数

形式

sh

times 

ksh

times 

説明

sh

シェルから実行されたプロセスの、 ユーザー時間およびシステム時間の累計値を表示します。

ksh

シェルおよびシェルから実行されたプロセスの、ユーザー時間およびシステム時間の累計値を表示します。

1 つまたは 2 つのアスタリスク (*) が先頭に付加されている ksh(1) コマンドは、以下のような特殊な処理を受けます。

  1. コマンドが完了しても、コマンドの直前の変数代入リストは依然として有効です。

  2. 入出力のリダイレクトは変数代入後に行われます。

  3. エラーが発生すると、それを含むスクリプトは中止されます。

  4. 変数代入形式で、** から始まるコマンドに続くワードは、変数代入と同一の規則で展開されます。つまり、チルド置換は = 符号のあとに実行され、ワード分割とファイル名生成は実行されません。

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(7) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
system/core-os

関連項目

sh(1), ksh(1), time(1), attributes(7)