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マニュアルページ セクション 1: ユーザーコマンド

印刷ビューの終了

更新: 2022年7月27日
 
 

type(1)

名前

type - コマンドのタイプの検査

形式

type name...

説明

type ユーティリティーは、オペランドに指定された各 name が、コマンドとして使用された場合どのように解釈されるかを チェックします。具体的には、おのおのの name オペランドがシェルの組み込みコマンド、関数、別名、ハッシュドコマンド、キーワードのいずれであるかを表示し、さらに (該当するものについては) オペランドのパス名を表示します。

type というシェルの組み込みコマンドもあります。機能は type ユーティリティーと同様です。

オペランド

次のオペランドを指定できます。

name

解釈される名前

環境変数

type の実行に影響を与える次の環境変数についての詳細は、environ(7) を参照してください。 LANG、LC_ALL、LC_CTYPE、LC_MESSAGES、および NLSPATH。

PATH

name の位置を表す

終了ステータス

次の終了ステータスが返されます。

0

正常終了。

>0

エラーが発生しました。

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(7) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
system/core-os
インタフェースの安定性
確実
標準
standards(7) を参照してください。

関連項目

typeset(1), attributes(7), environ(7), standards(7)