このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
OSWbbをインストールするには:
https://support.oracle.comでMy Oracle Support (MOS)にログインします。
https://support.oracle.com/epmos/main/downloadattachmentprocessor?attachid=301137.1:OSW_fileで入手できる
oswbb601.tar
ファイルをダウンロードします。OSWbbをインストールするディレクトリにファイルをコピーし、次のコマンドを実行します。
#
tar xvf oswbb601.tar
tarファイルを抽出すると、startOSWbb.shスクリプトなどのOSWbbに関連するすべてのディレクトリおよびファイルが含まれた
oswbb
というディレクトリが作成されます。ksh
パッケージがまだシステムにインストールされていない場合、yumを使用してインストールします。#
yum install ksh
/usr/bin/ksh
から/bin/ksh
にシンボリック・リンクを作成します。#
ln -s /bin/ksh /usr/bin/ksh
OSWbbスクリプトでは、
/usr/bin
にkshが存在することが想定されるため、このリンクが必要になります。NFSボリュームのiostat情報の収集を有効にするには、
oswbb
ディレクトリのOSWatcher.shスクリプトを編集して、nfs_collect
の値を1に設定します。nfs_collect=1
ノートこの機能は、リリースv5.1から使用できます。